本吉スーツ有限会社

高い技術力と充実の設備を持ち
デザイナーの発想のフォローまで行う
提案型の縫製工場。

代表取締役 三浦 信男さん

弊社は婦人服の縫製工場で、ニット素材のカーデ、ブラウス、ワンピースやゴルフウェアなどを扱っています。社名にはスーツとありますが、みなさんが想像されるようなスーツは作っておりません(笑)。女性らしい「薄くて軽くて柔らかい衣類」を得意としています。
洋服の素材は大きく2つに分類されます。デニムのようにしっかりとした「布帛(ふはく)」と、運動着のように伸縮性のある「ニット」及び「カットソー」です。弊社は後者の縫製工場ですが、例えば「胴体はスエット素材」で「衿と袖はレース生地」といった異素材を組み合わせたデザインの洋服を縫えるのも特長の1つです。
何故これが特長になるかというと、「布帛」と「ニット及びカットソー」は生地の構造がまるで違うため、縫製工程も異なります。つまり、両方をこなせる技術を持つ工場というのは、実は全国的に希少なんです。もともと弊社はアパレル大手「レナウン」の協力工場としてスタートしましたから、こんな地方にあっても(笑)、「レナウン」仕込みの高度な技術や特殊な縫製機械を持っているんです。
ニットの縫製工場は国内にたくさんありますし、弊社では低コスト大量生産の商品には対応できません。こうした状況下で勝負をするには、やはり技術力だと考えています。小ロットでも手のかかる仕事を細やかにこなす、というやり方ですね。幸い、レナウン協力工場時代に培われた技術やハウツーはまだまだあって、ある意味、宝の山なんですよ(笑)。最近は異素材組み合わせのデザインも増えてきましたし、メーカーさんやデザイナーさんに「こんな事もできる、あんな事もできる」という提案をし、お互いに刺激し合いながら、これからも消費者に評価される婦人服を作っていきたいですね。

工場にはたくさんの種類の設備が所狭しと並んでいます。

裁断、縫製、仕上げの一貫生産が可能な縫製加工工場です。

肌ざわりが良く着る人にやさしい製品です。

<会社概要>

本吉もとよしスーツ有限会社

  • 業種/縫製業
  • 業務内容/主に婦人服縫製
  • 設立/昭和55年4月29日
  • 資本金/2,800万円
  • 代表者/三浦信男
  • 従業員数/28名
  • 所在地/宮城県気仙沼市本吉町猪の鼻134-2
  • 電話/0226-43-2301
  • WEBサイト/http://www.motoyoshi-suit.com/
掲載日(平成30年3月)

求める人材像

お取引先のデザイナーさんやパタンナーさんと、電話などで、縫製工程の細部まで打ち合わせができる人です。先方の意向を正確に捉え、且つ提案も行える知識が必要ですから、「洋裁を学んで基礎がある方」を希望します。男女は問いません。メーカー勤務の経験がある方やパターンを作成できる方は優遇します。東京でサンプルや衣装を作る計画もあるので、スキルも服飾センスもある方、大歓迎です。


代表取締役
三浦 信男さん