宏和機工株式会社

患部を治療する医師のように
大型プラントをメンテナンスで支える
信頼の技術者チーム。

代表取締役社長 伊藤 正悦さん

弊社では、製紙工場、ゴミ処理工場、原料製造工場といった大型プラントのメンテナンスや部品の交換、さらに取り換えが必要な場合はその部品の製造までを行っています。
このような工場ではローラーなど回転する機械が多種多様に使われていて、弊社で扱っているのは主にこの「回転に関わるパーツ」です。これらは摩耗したり損傷したり、時には壊れてしまったりするため、定期的な点検や交換が必要になるんです。なのでローラー機械を持つ工場がある限りは無くならない仕事、と言えますね(笑)。
弊社の強みは、技術力はもちろん、改善策の提案と問題解決までを一貫して請け負えるところです。巨大で複雑な機械だとメンテナンスにも多額のコストがかかります。また、振動や騒音など、稼働させている間に様々な問題も起こります。弊社には、メンテナンス専用の工作機械を作り出せるほどの専門知識と技術がありますから、こうしたニーズにも応えられるというわけです。しかもコストを抑えることも可能です。
メンテナンス用に弊社が開発した機械もいくつかあって、それぞれ世界に1台というスグレモノです。特許出願中の仕組みもあり、今後はこうした知的財産を国内だけではなく、海外でも運用できればと考えています。海外にも製紙工場やゴミ処理工場はありますからね。
そもそも職人気質の技術者チームが起こした会社ですし、弊社の技術力は建設機械器具設置工業界では高い評価を得ています。この優れた技術を継承するために、定年退職した技術者を再雇用し、若い技術者を指導する目的で2015年に関連会社を設立しました。人材育成の面からも地元や業界に貢献したいと思っています。

ベテラン職人による部品製造作業

難易度の高い溶接作業

安全な職場環境を目指す工場

中堅社員が語るキラリVOICE

私たちの主な日常業務は大きく「現場でのメンテナンス」と「自社工場での部品製作」の2つに分けられます。
前者は実際に工場に赴いてのメンテナンス作業です。どんな工場にも定期点検日が設けられているものですし、お取引先は何社もありますから、それだけでも結構な仕事量になるんです。
私は後者に携わる事が多いです。不具合の起きた部品を自社工場に持ち帰って補修を施し、壊れていれば同様の部品を新たに作るような仕事です。直す部品は数センチ〜数メートルまで様々で、大きさや形状にも因りますが、大抵は2〜3人のチームで製作します。納期通りにビシっと出来上がった時にやり甲斐を感じますね。「明日までに頼むよ」なんていう注文もあったりしますから。自社工場内での仕事の役割分担はどちらかと言えば曖昧で、手が空いていたら他の作業も手伝いますし、臨機応変なスタイルが上手く機能していると思います。
仕事は先輩方に教わりながら覚えました。入社前に専門知識があったわけではなんですが、元々ものを作るのは好きだったので、自分であれこれ工夫しながら作業をするのは楽しいですね。図面が無い場合は自分で書いたりもします。
2年前から工場長の役職を課せられているんですけど、まだまだ先輩方の仕事ぶりには叶わないです。旋盤でも研磨でも、みなさん職人として凄い技術を持っていますから。まだまだ学ぶ事ばかりです。
今は修正の精度と納期までの時間が自分の勝負どころとなっていますけど、将来的にはコストの管理までできるようにならないといけないな、と感じています。

  • 阿部晋也さん(30歳)
  • 出身地/宮城県東松島市

<会社概要>

宏和機工こうわきこう株式会社

  • 業種/機械器具設置工事業
  • 業務内容/大型プラントのメンテナンス
  • 設立/昭和61年12月8日
  • 資本金/1,000万円
  • 代表者/代表取締役社長 伊藤正悦
  • 従業員数/30名
  • 所在地/宮城県石巻市門脇字明神27番地
  • 電話/0225-93-8882
  • WEBサイト/http://kouwakikoukk.co.jp/
掲載日(平成30年3月)

求める人材像

例えて言うと「機械の医者」になりたい人、です。診断して治療方法を考え、手当をする。そういう一連の流れを弊社では行っていますからね。また、「職人」になりたい人も大歓迎です。問題に対処するための発想や閃きは技術があってこそ、です。人材に合わせて部署を新設するなど、働きかたに合わせてある程度は業態を変えてもよいとも考えています。

代表取締役社長
伊藤 正悦さん