カホク運送株式会社

ICTを導入した地方企業ならではの
最先端の物流システムの
実現を目指して

代表取締役 佐藤 俊一さん

当社では中小企業の運送業では珍しいと思いますが、ITにより情報を統合・一元化し、現場の見える化を図っています。これにより、事務の効率化だけでなく、配車の情報管理、適切な温度管理・安全管理情報を閲覧・喚起が可能で、当社の配送の品質の管理と業務改善に役立てています。
本社の大型モニターでは、その日の運行情報に加え、先行した運行管理情報が映し出されています。また、個々のトラックからのGPS情報が管理され、配送物の温度異常やスピード異常、急ブレーキ等の危険情報を知らせます。ドライバーの走行状態は本社で閲覧でき、配送状況の確認、重要な事故情報等を即座に把握し、対応を検討することが可能です。また、個々のドライバーがこれら情報をシステムから得られるだけでなく、本社からも情報に基づき現場への適時の指示と、ドライバーが帰社してから、面談により振り返りとカイゼンを行えます。
また、当社ではサービスを支え、確実な安全・安心の品質が求められる運転手の生活をサポートするために、社員を家族も含めて大切に思い、従業員との関係性を築くようにしています。東日本大震災以降、継続している全社員に対して毎月発行する社内報では、社員や社員のご家族への感謝等を伝えています。社内報に加え、一人ずつ社長自らが面談し、社員のなりたい姿や今の不安や不満等を聞きともに解決していく道を探ります。取組の中で、社員が人間的な成長と、信頼の前提となる規律ある行動ができるよう、各自が日々実践してもらっています。例えば、サービスの基幹となるトラックは、各ドライバーが毎日欠かさず洗車をしています。日々の継続した行動が実践できることが規律にもつながる当社が大切にしている社員の自立心にもつながります。また、体力が必要な長距離のドライバーが年齢的に難しくなる社員についても内勤職に就けるようにするなど、社員が生涯を通して会社と関係を築き、安心して働ける会社を目指しております。

最新のGPSシステムを搭載した大型トラック。

運行結果の振り返りをしながらも、
社内では明るくコミュニケーションがとれる環境を作っています。

2013年仙台市に竣工した新社屋。

<会社概要>

カホク運送株式会社

  • 業種/運送業
  • 業務内容/自社トラックによる配送、運行管理
  • 設立/平成4年(創業 昭和32年)
  • 資本金/1,000万円
  • 代表者/代表取締役社長 佐藤俊一
  • 従業員数/35名
  • 所在地/宮城県仙台市宮城野区中野1丁目2-15
  • 電話/022-353-7451
掲載日(平成30年3月)

求める人材像

自分の仕事に誇りを持てる職場にしようと日々取り組んでいます。なので、①感謝の気持ちを忘れずに働ける人、②自己管理ができ、自身の身の回りで起こることは自身から出るものとして責任をもち、カイゼンできる“自立心”を持つ人と一緒に働きたいです。トラックの増台も予定しているため、現場のドライバーはもちろんですが、運行管理者も求めています。ITをフルに活用した当社の管理体系は珍しいので、同業種での経験よりもITに強い人材の方がすぐに仕事に馴染めると思います。

代表取締役
佐藤 俊一さん