株式会社堀尾製作所

精密部品を生み出す技術力と
効率的な生産ラインで
ダイカスト業界をリードする。

代表取締役 堀尾 正彦さん

金属を溶かして金型に圧入し、さまざまなものを作り出すのがダイカスト業です。中でも当社は微細な精密部品の生産で高い評価をいただいている会社です。現在、400から500種類の製品を生産しており、こうした多品種を効率的に生産する独自の混流生産ライン等の技術により、2006年には経済産業省の「日本の中小企業300社」にも選ばれました。
亜鉛ダイカスト(鋳物)というと、一般に町工場のイメージがあると私は思います。実際に家族経営の小規模な工場が多い中、当社のように金型製作部門を持ち、さらには海外にも生産工場を展開している会社は珍しい存在です。
とくに得意とする分野は精密亜鉛ダイカストです。亜鉛はアルミニウムに比べて融点が低いので金型へのダメージが少なくて済みます。また、型から出した際の完成度が高いので仕上げ作業の工程が省け、コスト的にたいへん有利なのです。寸法精度が高く、表面が滑らかで美しい当社の製品は従来のダイカストの範囲を越えて広い範囲で利用されています。
また、すべての製品の価値は金型の精度にかかっているといっても過言ではありません。当社で制作している金型は、長く継承してきた職人技と最新技術の融合で、ミクロ単位で綿密に仕上げる制度の高さが特徴です。
現在は、自動車や携帯電話、パソコンなど、多岐にわたるパーツ生産を、亜鉛だけでなく、一部アルミダイカストも含めて行っています。さらには、大学や材料メーカーと共同で新しい合金の開発を進めているところです。ひとつの分野だけに満足することなく、常に技術力を磨き、来るべき時代に対応する企業であることを誇りにしています。
また、環境共生企業として資源のリサイクルや環境保全にも積極的に取り組んでいます。周囲を木々に囲まれた自然豊かな環境で、付加価値を生み出す「ものづくり」に携わり、当社でしかできない仕事に取り組んでみませんか。

株式会社堀尾製作所イメージ1

自動専用加工機は自作します。少量生産品は手動機で。

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様々な検査装置で製品の品質を保証します。

中堅社員が語るキラリVOICE

入社して21年になります。下の子供が幼稚園に入ったのを機に就職しました。出身は隣町の涌谷で、結婚して石巻に住むようになりました。それまでもこの傍をよく通っていて、木立に囲まれた大きな会社だな、こういうところで働けたらいいなと思っていました。ですから、実際に就職先を探しに行ってハローワークで募集を見たときには、運命の出会いだと思いました。
入社してみると、想像していた通りで最初からとても家庭的で働きやすい職場でした。私の仕事は総務ですが、経理全般も担当していて、全体的に縁の下の力持ち的な役割を自認しています。どこにも真似できない技術力を持っている会社なので、それを支えていると思うととても誇らしいですね。事務部門にいても、外のお客様からのお問合せやご相談の電話を受ける機会が多いので、全国から評価されているということを、日々実感しています。
海外にも工場がある勢いのある企業なのですが、本社は40人ほどなので、お互いに顔の見える居心地の良さがあります。長く働いている方も多く、離職率も低いので、私だけでなく人間関係のストレスが少ないのだと思います。ボーリング大会や忘年会など、親睦会の機会も多く、みんなで楽しんでいます。
石巻は、2011年の東日本大震災で大きな被害に遭いましたが、その後はよりいっそう、みんなで助け合うという気持ちが強くなったように思います。海の幸はもちろん、新鮮な野菜も豊富な石巻、暮らすにはとてもいいところですよ。
これからは元気でやる気のある若い人たちにぜひ来てほしいと思います。仕事は、先輩たちがみんな丁寧に指導するから大丈夫。社長でない私が言うのもなんですが、みんなでいっしょに、ますますいい会社にしていきましょう。

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  • 菅原 加代さん(52歳)
  • 出身地/涌谷町
  • 趣味/ガーデニング

<会社概要>

株式会社堀尾製作所

  • 業種/製造業
  • 業務内容/精密亜鉛ダイカスト部品の製造販売
  • 設立/1968年(創業)
  • 資本金/2,000万円
  • 代表者/堀尾 正彦
  • 従業員/40名
  • 所在地/宮城県石巻市北村字高地谷一21の2
  • 電話/0225-73-2488
  • WEBサイト/http://www.horioss.co.jp/
掲載日(平成31年1月)

求める人材像

株式会社堀尾製作所イメージ5

「きのうと違う今日、今日と違う明日」という姿勢で一歩一歩改善していく気持ちが大切です。「もの」のふるまいには必ず原因と結果があり、つきつめて考えることで他とは違う発想が生まれます。ダイカストで精密部品を製造する従来のノウハウを踏襲しながら、さらなる新たな技術に取り組む会社であり続けたいと考えています。基礎的な知識のある技術系の人材で、前例のないことにも恐れずにチャレンジする気概のある人、大歓迎です。

代表取締役
堀尾 正彦さん